NEWS アグリ事業部紹介シリーズ Vol.4 「自然と向き合い、実りを育む 〜なかまち農園・岡崎勇樹さんの挑戦〜」

2025.09.02

皆さん、こんにちは!

アグリ事業部紹介シリーズも第4回を迎えました。

毎回、農家さんの物語に触れるたびに「農業の奥深さ」と「食の大切さ」を改めて感じます。

今回ご紹介するのは、奈良市中町で夏秋ナスを栽培されている「なかまち農園」岡崎勇樹さんです。

私たちみくりや青果は、農家の皆さまと共に歩み、安定供給・品質向上・市場開拓を支援しながら、「共に成長する」関係を築いています。そんなパートナーシップの中から生まれる“生産者の想い”を、今回もお届けします。

第4回:奈良市中町「なかまち農園」岡崎勇樹さんに聞く

■農業をはじめた理由

岡崎さんが農業を志したのは、「味方にも敵にもなる自然を身近に感じられる仕事」を選びたかったから。

自然と向き合う厳しさを受け入れつつ、その中で確かな成果を生み出せる農業に惹かれたと言います。

■育てている作物・こだわり

なかまち農園では、夏秋ナスを栽培。

整枝剪定などの栽培管理を徹底することで、品質の高いナスの安定生産に取り組んでいます。

その艶やかな紫色の果実には、岡崎さんの丁寧な手仕事が映し出されています。

■農業にかける想い

「自分の手を加えることで芽が出て、花が咲き、果実が実る――その瞬間にやりがいを感じます」

岡崎さんは、そう笑顔で語ってくださいました。

一つひとつの作業の積み重ねが、ナスというかたちで結実していく過程こそ、農業の醍醐味なのです。

■消費者の皆さまへメッセージ

「新鮮なナスを、ぜひ味わっていただきたいです」

シンプルながらも強い想いが込められた一言。

なかまち農園のナスは、焼いても、煮ても、揚げても、素材の持つ旨みを存分に楽しめます。

みくりや青果では、なかまち農園のように自然と真摯に向き合いながら、高品質な野菜を届けてくださる農家の皆さまと力を合わせ、これからも日本の食卓を支え続けてまいります。

次回のアグリ事業部紹介シリーズも、どうぞご期待ください!