皆さん、こんにちは!
12月17日に、おにクル4階のゴウダホールで開催された【茨木共創部】事例分析・成果発表に、山口係長と参加してまいりました!
~【茨木共創部】とは?~
令和6年度から7年度にかけて、茨木市としての共創の方向性を定めるために立ち上がった部活動です。
市民、事業者、大学の方々と一緒にアイデアを出し合って、みんなで小さく企画を実施しております。
事例分析・成果発表は3回目となる全体の集まりです。
茨木市の共創推進課の方のご挨拶のあと、中間報告として行われた今回の集まりの様子をお伝えします。
※市役所には総合計画というものがあり、10年間の計画を立てておられるようです。
2025年4月からの10年間のテーマが『共創』に決まり、現在のような取り組みを行っております。
各チームの発表の前に、10月22日に行われた第1回の集まりの振り返りを行いました。
4つのテーマに分かれてチームが組まれた後、第3回までに自主的に調査や企業訪問などを実施されていたようです。
山口係長と私は、テーマ①の食品ロスのチームに加わらせていただきました。
12月5日にお越しいただいた、studio-L(スタジオエル)大阪事務所の太田様、おにクル図書館ご勤務の稲垣様、毎月みらいきって様とのイベントにご参加いただいている主婦の平松様、農家の木村様と同じチームです。
※12月5日の様子はFARMiでも取り上げております↓
~各チームの発表の様子~
4チームの発表順はくじ引きで決めました。
私たちのチームは3番目の発表でした。
主な発表内容は次の通りです。
①名物づくりチーム
「茨木」と「とりすき」の関係について発表されていました。ご当地メニュー化を目標に掲げておられ、「とりすきレシピ」の開発にも挑戦されるようです。
②おにクルチーム
おにクルのマナーや取り組みついて発表されていました。利用者(主に自習されている大学生)に現状の課題やその解決策をお聞きされたようです。
③食品ロスチーム
食品ロスを少しでも減らせるような施策について発表されていました。みくりや青果のことにも触れていただきました。
④防災チーム
ローリングストックとハザードマップについて発表されていました。阪神淡路大震災のあった1月17日に毎年非常食を食べる習慣があったご家庭もあったようです。
※ローリングストックとは、普段から少し多めに食材、加工品を買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておく方法のことです。
各チーム発表後、応援カードを他チーム分書いて、全てのチームの発表後に交換し合いました。
励みになるコメントをたくさんいただけ、中には画期的なアイデアもありました。
発表後に行われた、「小さくお試しの企画づくり」では、たくさんのアイデアからテーマを絞ることに苦労しました(笑)
山口係長が野菜の端材について紹介されている間は、皆さん興味津々でした。
今後も、食品ロスのクイズや絵本の読み聞かせ、染色ワークショップなどの案をもとに、チームの方々と打ち合わせを重ねていく予定です。
~参加してみての感想~
各チーム、企業や大学との提携に向けて動かれていました。
年代や職業がバラバラでも、皆さん社会問題に対しての意識が高く、茨木市に貢献したいという熱い想いを持たれていました。
「小さくお試しの企画づくり」の全体共有では、どのチームもおにクルの施設を活かした楽しそうなイベント内容を発表されていました。
私はずっと茨木市に住んでいるので、地域に貢献できるこのような取り組みに参加できてよかったです。
大人の部活動を楽しむことができました!
2月9日(日)の午前10時からのワークショップに向けて、山口係長と一緒にこれからも自主会などに参加していく予定です。
これからも茨木市を起点とした取り組みを続けてまいります!
最後に、チームの方々にバナナチップを配らせていただきました↑
営業ではありません(笑)