皆さん、こんにちは!
月に2回、旬の野菜・果物を紹介しています。
今回はスプーンで食べるビタミンCと言われる、キウイの栄養効能・豆知識・選び方・保存方法などを紹介していきます。
わかりやすく紹介!【栄養効能】
・豊富なビタミンCを含みます
1個あたりのビタミンCは、レモンより多く含まれています。
一緒に含まれているビタミンEとの相乗効果で、より大きな抗酸化力を発揮することができます。
風邪予防、感染症予防、美肌効果、紫外線対策などの効果が期待できます。
・ビタミンCだけではない豊富な栄養素!
食物繊維、カリウムなどのミネラルが豊富に含まれているので整腸作用、ストレス解消などにも有効です。
クエン酸やリンゴ酸もたっぷり含まれているため、疲労回復の効果が期待できます。

《主婦の方必見!知らないともったいない!!》
【失敗しないキウイの選び方、保存方法のポイントと豆知識】
ここを見て買いましょう!【選び方】
・茶色いうぶ毛が均一で密に生えているもの
・皮の色が濃すぎないもの
・重みがあるもの

美味しく長持ちさせたい!【保存方法】
・熟しているもの→乾燥しないようにポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存。
※早めに食べましょう!!
キウイの豆知識
・食べごろはいつ??
指で軽く押して弾力を感じれば食べごろ。
熟して柔らかいものは冷蔵庫で保存するのが良い。
・硬いものはどうする?
常温で置いておくと追熟します。
また、りんごやバナナと一緒にビニール袋に入れておくと早く熟します。
・口の中でピリッとする刺激の正体は?
キウイを食べると、口の中や舌にピリッっとした刺激を感じることがあります。これは、アクチニジンが含まれているためです。アクチニジンにはタンパク質を分解する働きがあり、小腸での吸収率を高めるのに役立ちます。
・キウイの品種の紹介

①ヘイワード
国産:11~5月 輸入:5~12月
世界で最も多く栽培され、店頭で1番見かけるグリーンキウイはこちら。日本でも主要な品種で、酸味と甘味のバランスがよく、種のプチプチとした食感が特徴。
②ゼスプリ・ゴールドキウイ
国産:11~1月 輸入:5~8月
果肉が黄色く酸味が少なく甘みが強い。国内では愛知県や佐賀県で栽培されています。
③香緑(こうりょく)
11~1月
香川県でヘイワードから選抜育成した品種。ヘイワードよりも細長く、甘みが強いのが特徴。
④レインボーレッド
11~1月
淡黄緑色の果肉の中央に赤色が入る品種。酸味が少なく甘みが強い。静岡県、福岡県で生産。

キウイは子どもの頃からとても好きな果物です。
フルーツ大福が数年前流行り、現在では手土産の定番となっていますが、皆さんは何の味がお好きですか?
定番のいちごやシャインマスカットも良いですが、私のイチオシはキウイです!
酸っぱさと甘さのバランスが絶妙でとっても美味しいので、見かけたらぜひ食べてみてくださいね。