皆さん、こんにちは!
月に2回、旬の野菜・果物を紹介しています。
今回は体を内側からきれいにする栄養素の宝庫、れんこんの栄養効能・豆知識・選び方・保存方法などを紹介していきます。
わかりやすく紹介!【栄養効能】
・れんこんはビタミンCが豊富!
主成分は糖質ですが、ビタミンC、カリウム、食物繊維と栄養豊富なれんこん。
中でもビタミンCは豊富に含まれています。れんこんに含まれるビタミンCは、でんぷんに守られているため、加熱しても損失しにくいといわれています。
ビタミンCは、コラーゲンを生成して皮膚や血管を強化したり、肌を美しくしたりする効果が期待できます。
・皮や節に含まれるタンニンも胃腸の不調に!
皮や節に含まれているタンニンは、老化の抑制やがんの予防に有効とされているポリフェノールの一種。止血、消炎の作用に優れていることから、胃潰瘍や胃炎、十二指腸潰瘍などの症状を緩和する効果が期待できます。
《主婦の方必見!知らないともったいない!!》
【失敗しないれんこんの選び方、保存方法、食べ合わせのポイント】
ここを見て買いましょう!【選び方】
・穴が小さめのもの
・穴の内側が黒っぽく変色していないもの
・節間がしまっているもの
・重みがあり、根が太くてまっすぐなもの
・カットしたものは、切り口が変色しておらず白いもので、色むらや傷が少ないもの
美味しく長持ちさせたい!【保存方法】
・カットしたものは、湿らせたキッチンペーパーで包み、その上からラップで包みジップロックに入れ野菜室で保存
・両端に節がついているものは、湿らせたキッチンペーパーや新聞紙で包みポリ袋に入れ、野菜室で保存
・2~3日で食べきるのなら、酢水に浸した状態で保存可能
おすすめの食べ合わせ!
・ビタミンA・C・Eを含む食材と合わせることで、含まれているビタミンC・食物繊維・ポリフェノールのパワーを強化することができます。にんじん、カボチャ、かぶ、大根などと組み合わせると効果大です。煮物や汁物で一緒にどうぞ!
子どもがれんこんのフライにハマった時期があって、おやつにれんこんを揚げていた時期がありました。今考えるとおやつにれんこんのフライを指定するって渋い子どもですよね!
将来飲兵衛になるのではないかと少し心配になりましたが、どうなることでしょう。一緒に楽しめる程度に飲めると嬉しいな、と思いながら今日も一人晩酌する筆者でした。